Unityでオリジナルデバッグコンソールウィンドウを作ろう

ご無沙汰しております。
かれこれ前の記事が6ヶ月前という事実上の失踪と言って過言ではない状態ですが
こちらのブログは無理せずマイペースにやっていこうと思います。
とは言え、放置しすぎると戻りづらそうなので
生存報告がてら適当なものを見繕って苦し紛れに記事にしたいと思います。

デバッグログのイベントを自前でハンドルしたい方は
この記事の一番最後「自前でデバッグログイベントを拾う方法」を御覧ください。

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uGUIのGridLayoutGroupで子要素を使い回し

Unity5のuGUIいいですね。
まだ暇な時間に標準機能を弄ってるだけなのですが、
特にスクロールリストが使いやすくて好きです。

今回はリストの要素を使いまわしして
高速に動作するリストコンポーネントが欲しい。
と感じたので作ってみました。

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RectTransformのsizeDeltaが0になる

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RectTransform の設定で幅を stretch させたとき、
オブジェクトのサイズの取得をしようとすると
なんと幅が 0.0f で返ってくる。

サイズを変更するときは sizeDelta で問題なかった。
stretch じゃなければ、sizeDelta で幅を取得することも問題なかった。
が、幅を stretch させた瞬間、やっぱり 0.0f が返ってくる。

RectTransform rectTransform = GetComponent<RectTransform>();
Debug.Log( "sizeDelta = " + rectTransform.sizeDelta );

▼出力結果
sizeDelta = (0.0, 0.0)

 他のパラメータを探ってみる

とりあえずなんでもいいから手当たり次第に
他のパラメータで取得できないかログに吐き出してみる。

Debug.Log( "anchor : " + rectTransform.anchorMin + " - " + rectTransform.anchorMax );
Debug.Log( "offset : " + rectTransform.offsetMin + " - " + rectTransform.offsetMax );
Debug.Log( "anchorPos : " + rectTransform.anchoredPosition );
Debug.Log( "rect : " + rectTransform.rect );
Debug.Log( "localScale : " + rectTransform.localScale );
Debug.Log( "sizeDelta : " + rectTransform.sizeDelta );

▼出力結果
anchor : (0.0, 0.0) - (1.0, 1.0)
offset : (0.0, 0.0) - (0.0, 0.0)
anchorPos : (0.0, 0.0)
rect : (x:0.00, y:-407.00, width:453.00, height:407.00)
localScale : (1.0, 1.0, 1.0)
sizeDelta : (0.0, 0.0)

あった……ありました……
rect の width height だとちゃんと取れるみたいですね。

初投稿とご挨拶

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f:id:SprField:20170318184656p:plain Photo by Nehemias Godinez


初めまして。SprFieldと申します。

Unity5を触ってゲームっぽい画面作って遊んでたら楽しくなってきたので
その過程で提供できそうな情報があったら
このブログに載せていこうかなと思っています。

願わくは……あわよくば……!
そのままの勢いでゲーム作れることを期待して
気分で書き綴っていこうと思います。

意思が段々と弱まっているあたりが完全にフラグですが、
生ぬるい目で見守っていただけたら幸いです。